2020年1月7~10日にイタリア・フィレンツェでおこなわれたPITTI UOMO(ピッティ・ウオモ)97へ前回に続き、2回目の出展をおこないました。
PITTI UOMO(ピッティ・ウオモ)は1972年から開催されている世界最大級のメンズファッションの展示会で世界中からさまざまなブランド、そしてバイヤー達が集まってきます。
今回の公式発表では来場者数30,000人以上、国内外のバイヤーは21,400人、60か国以上の国からバイヤーが訪れました。
ちなみに日本からのバイヤーも636人でドイツの766人に次いで2番目の多さということです。
今回は2020年秋冬物のコレクションということでコートとの組み合わせが非常に参考になりました。
個人的にはキャメル系やブラウン系、またチェック柄のコートが多いように感じました。
また、世界のそうそうたるブランドの新作コレクション発表の機会でもあり、若手デザイナーの発信拠点にもなっています。
今回はJIL SANDAR(ジル サンダー)のコレクション発表や、A|X(アルマーニエクスチェンジ)のイベントなど、たくさんのイベントが開催されていました。
日本からはアンリアレジの森永さんが東京ニットとのコラボレーション企画により初出展し、話題になったようです。
次回はCALSAの出展ブースについてご紹介していきます。